メール配信の到達率を知る

メールマーケティングをしても届かなければ意味がない

顧客の好みにあった内容のメールを配信してコミュニケーションをとることを、メールマーケティングといいます。しかし、どんなに顧客の嗜好にあったメールを配信していても、その到達率が低ければメールマーケティングの効果が減少することになります。到達率とは配信したメールがいくつ受信ボックスに届いたかを示す指数です。メールはアドレスさえ合っていれば必ず受信ボックスに届くものではありません。迷惑メールと判断されれば、プロバイダがメールをブロックしたり、メーラーが迷惑メールフォルダにメールを入れてしまうからです。

たとえば1000人にメールを送っても、そのうちの700人にしかメルマガが届かなければ、メールマーケティングは7割しか機能していないということと同じです。メールマーケティングがどれくらい機能しているか確かめるには、まずはメール配信の到達率を知る必要があります。

メールの到達率を上げるためにやるべきこと

プロバイダがメールをブロックすると、送信者にエラーメッセージが返ってきます。その数を把握することで大まかなメール到達率を知ることができます。メール到達率を上げるためには、スパムメールと判定される可能性を減らすことが重要です。プロバイダは送信先やメールタイトルなどからスパムか否かを判断しています。メルマガなどは一度に大量のメールを送りますが、すでに使われていないアドレスが含まれる場合もあります。存在しないアドレスに頻繁にメールを送り続けるとスパム判定される可能性があります。

また、メールタイトルに「今だけ無料」や「絶対もうかる」といった煽情的なワードが含まれていたり、「!」がたくさんついているものもスパム判定の要因です。こうしたことを避ければ到達率の改善につながっていきます。また、送信ドメインの認証をしたり、IPウォームアップを行ってプロバイダから信頼を得ることで到達率が向上します。